展示会

今年最後の得意先での展示会
天気は晴天、絶好の行楽日和ならぬ展示会日和

どこかに行きたい気持ちも当然あるが

展示会というイベントで商品説明の

接客という仕事に向けモチベーションを上げる

今回はガス展での出展の為

客層は エンドユーザー つまり一般のお客様なのである

仕事としては 出展品の商品説明

つまり製品の説明 営業 なのである

しかしその場で成約に至ることはめったになく

いわば 種まき活動なのである

直にお客様と接する機会である 展示会 は様々のことを学ぶ場でもある

要望・不満 ありとあらゆる意見を拝聴できるので非常に大事な場でもある


自分の中で 仕事モードをオンにして 全力投球で仕事に励む


今回は 妻も展示会に立ち寄る

自分の働くところを見られるのはなんか恥ずかしいが

気軽に働く姿を見ることができる仕事・職種に就いていることは

自分の仕事を理解してもらえて嬉しい面もある

丁度他のお客を接客していたが、妻に気づき

なんか背中がかゆいみたいな変な感じがしたが正直嬉しかった


基本的に立ち仕事でお客様への説明に費やすので、足が痛くなることと

喉が渇いてくるのが少ししんどい  

そして午後を過ぎると寒さと格闘することになる


展示会最中

展示会場の天井をふと見ると丸くなっていて不思議な感覚を

感じ思わず写真を撮る

風景の一部分を写真の中に切り取ると

異なった趣を感じさせる



もとい 展示会においては 当然 商品を出展するにあたり

商品の搬入・搬出が伴う

もちろん営業が レイアウトを指示するわけであるが

組み付け業者とも連携しながら仮展示していく

配送業者・施工業者と様々な業者と関わりながら連携して形を

作っていくのである

仕事は 個人だけでなく 様々の人の助け・支えがあってはじめて

遂行できることを改めて実感する

特に施工業者の人にはいつもお世話になっている

普段業務中に使用する 「お世話になります」 という言葉を

心を込めて使いたいものだ


展示会は情報を提供する場であり、情報収集の場でもある

老若男女問わず 自分の扱う商品に興味をもつ方に説明していく

やんちゃな子供・足が悪いおじいさん・自分のメーカーの商品を使用している方の

お褒めの言葉・批判等々ありとあらゆることに対応していく




一時が万事

よくいった言葉である

全ての自分の身だしなみ・言葉・態度・マナー ありとあらゆることが

全てに通じていくのだと思う

普段の生活全てが自分という価値を作り上げ、こういう場でも

接客の態度等に表れてくるのだと思う

そこから

自分という人間の評価 → 自分の属するメーカーへの評価

にも繋がっていく

普段の生活から自分を戒め、自己成長の為に行動しなくては

ならないと感じる

意識して行動していかなくては!




 展示会の最後には 展示会主催者より お疲れ様・ご苦労様でしたとの

事から出展メーカーの営業マンに 来場記念品 を頂くことがある

今回の展示会では

来場粗品が 牛肉 300グラム

      もしくは カレーセット (カレー用野菜一式とカレールー入り)

 それらを 2セット程頂く


様々な形態の 展示会があるが

今年の展示会はこの展示会でようやく幕を閉じました