食は命

普段何気なくしている食事

食事とは人間が生きていく為にする行為

普段何気なくしているこの食事 ということを考えさせる

新聞記事があった

悩む人を手料理で癒す宿 があるという

興味をそそられて読むと

苦しみ、悩んでいる人を温かい手料理と会話で癒す宿

「森のイスキヤ」という名前で

摂食障害の人、自殺を考えている人、リストカットの跡が残る人等

を受け入れ癒しているという

料理は ごく普通のお惣菜

おむすびや味噌汁 焼き魚 煮物

だが 手間を惜しまず心を込めて料理する のだという


 
食は命



食べることは生きること

食で心を伝えること を胸にこの施設を運営しているのだという



 命の移し変え



野菜も肉も魚も米も食べることで自分の身体に入り

口にした食材は生涯一緒に生きていく

食材を生かし、はぐくみ、慈しむ

時間をかけて丁寧に

食材に一つ一つに思いを込める


「食をおろそかにすると生活も崩れる

食を大事にすると、人も大切に出来る

人は食べることで生きていくのだから」

主催者の 佐藤 初女山85歳の高齢の方の言葉が心に染みる